HP OF THE CLIMBING DATABASE

いつかクライミングのデータベースにできたらと思い毎日シコシコ作っています。実はブログメインかもしれません

ッククライミング(Rock Climbing )は、岩壁をよじ登ること。岩壁登攀。

登山の一部門だが、一般的な山登りとは区別されている。目的により、困難な山へ登ることを目的としたアルパイン・クライミング(Alpine Climbing )と、純然とよじ登ることを楽しむフリークライミング(Free Climbing )の2種類に分けられると一般には考えられている。しかしフリークライミングは手段の限定での分類なので、対になる言葉はエイドクライミング(人工登攀)である。また、アルパインクライミングという言葉は、行為を行なう環境での分類なので、それの対になる言葉は、エクスペディションやクラッグ、ボルダリングである。

 


ルダリング(Bouldering)とは、

フリークライミングの一種で2mから4m程度の岩や石を確保無しで登るスポーツである。

歴史
元々はロープを使用したフリークライミングの練習的な位置づけだったが、クライミングから確保という要素が取り除かれ、より純粋に岩を登る事に集中できる。
また必要な装備が少なく手軽にはじめられる事からも、ボルダリングを中心に行うクライマーが増えており、現在では独立したフリークライミングの一形態となっている。

グレード
ボルダリングの課題の難度を示すために、課題に対しグレードが付けられる。ただグレードは定める者の主観にて決まるので常に賛否が付きまとい、そのエリア内の一応の目安ぐらいの位置づけとなっているのが現状である。
国内では、草野俊達によって発案された「級段方式」が現在では一般的である。小川山の「エイハブ船長」(1級)、御岳の「忍者返し」(1級)の2つの課題がグレード体系の基準であるとされている。
8〜7級ぐらいが初心者の入門用で、初段あたりから上級の部類となる。
段級グレードは各グレードにおける難度の幅が広いことが特徴であり、「やさしめの初段」や「むずかしめの初段」といわれる課題が存在する。近年ではよりグレーディングを明確にするために+や−をつけて標記されることもある。
海外でよく用いられているものとしてはアメリカのVシステム、フランスのフォンテーヌブローシステムなどがある。グレード間の換算表が発表されることもあるが、グレード自体のばらつきと同様に一応の目安くらいにしかならない。

国内
国内では多雨で深い渓谷内にボルダリングのエリアが多く存在する。また小川山や北山公園の様な山中に散在する露岩を登る場合もある。
渓谷の場合、地域の水源となっている場所もあり、利用に関してはゴミの持ち帰り、糞尿をしない等の注意が必要となる。また山中において、御神体や、個人の私有地となっている場合もあり、配慮が必要とされている。

クラッシュパッドと安全対策
墜落時の安全のためにクラッシュパッドという、携帯式のマットを使用する。 クライミング用シューズは、歩く事を前提としていないので、足のアーチの機能が由々しく限定され、緩衝材も靴底に無いため、墜落時に踵などを負傷する危険 性がある。 クラッシュパッドの使用により踵や腰への負傷を予防する事ができ、特に前倒壁においては墜落時における背中や頭部への直撃を防ぐ事ができる。
クラッシュパッドは携帯性を重視しているので墜落時の衝撃を吸収するまでの機能は無く、あくまで怪我防止のための補助具として使用する。
複数人でボルダリングを行う場合、スポッターと呼ばれる補助を行う者が付くことがある。スポッターは墜落時に肩を押す事で、頭部からの墜落を防ぐ。また傾 斜地ではクラッシュパッドごと滑り落ちない様に支える事もある。 スポッターには、登攀中はクライマーに触れない、墜落時に自らが下敷きにならない、などの注意が必要となる。 複数人でボルダリングを行うことにより、前記のようなスポッターによる補助のほか、各自が持ち寄ったクラッシュパッドを重ねることなどによる安全性の向上 が期待できる。
ボルダリングでの墜落は、地面まで落ちる事が前提だが、落ちる前に自ら飛び降りる事で墜落時の体勢を立て直し危険を回避できる。


ルパイン・クライミング(アルパインクライミング)とは、直訳すると「ヨーロッパアルプス風の山登り」ということになるが、通常、山岳地域における岩壁登攀を意味する。

リークライミングとは、ロッククライミングの一種で、安全のための確保用具のみで、自己の技術と体力を使い岩を登るスポーツ。

アブミなどの登攀のための道具を使う人工登攀と対比される。基本的に、元来そこにある自然の造形(岩の出っ張りやポケット)などだけを利用して登る。ロープを掴んだり、ボルトなどの人工物を持ったり、足場にして登った場合は、フリークライミングとは見なされず、人工登攀の一部と見なされる。また、登山を前提にした伝統的なアルパイン・クライミングと対比して、手段を目的に変化させ、岩を登ること自体を目的して行われるロッククライミングのことをフリークライミングと呼ぶこともある。自然の岩場以外に、人工の岩を登るインドアクライミングもフリークライミングに含まれる。フリークライミングでは、ルートないし課題の完登が主たる目的の1つであるが、クライミングのムーブ自体を楽しむことも重要な目的となっている。このため、そのスポーツ的性格に着目してスポーツクライミングと呼ばれることもあるが、この場合は、外的危険を排除したインドアクライミングやあらかじめ強固なボルトが打たれた自然壁でのクライミングを指す場合が多い。フリークライミングを行う者をフリークライマーと呼ぶ。

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